【TOD2】天秤13の途中1

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生存報告がてらに。
妄想メモをPCごと無くしたのはかなり痛く・・・w
放置してる間に違う妄想に走り始めるという・・・いや、まぁいつものことか。

天秤の坊ちゃんの過去話が大分またアレから色々違う妄想が交わり
なにやら前の天秤とえらい違う天秤ができそうな予感がしてきました。
完成するかわからんけどね。

しかもえげつなさが3割り増しくらいかもしれない。
また気が向いたら好き放題書き殴りにきます^p^

diveの妄想がぁあああ どんなの妄想してたか忘れたよおおおおおう


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異様に赤い空と、それに染まった雲が流れていく。
小さいジューダスに手を差し伸べることをしなかったエルレインは、いつもの無表情な顔を俺たちに向けた。

「これより先は、お前たちが守った正しい歴史が流れていく。喜ぶがいい。お前たちが望んで手にした歴史だ」

ぐっ、と唇を噛んだ。
確かに、神の改竄のない歴史を望んだ。だが、俺は……ジューダスが苦しむ様を望んだわけじゃない……っ!

「お前達が言う、手探りで、己の手で勝ち取った歴史とやらだ。……干渉は許さない。ただ、見守るがいい。それが、あの世界を消したお前たちの責務だ。そうだろう?」

エルレインの言う責務だなんて、普通の人間が考える域を超えててわけがわからない。
本当は、見てはいけない世界なんだ。好きで踏み込んだわけじゃない。エルレインが無理やり切り開いてしまった、ジューダスの世界。
でも、もう後戻りはできないんだろう。
多分、エルレインが満足するまで、俺たちはジューダスの過去から逃れられない。

干渉は、できない……か。
俺は……耐えられるのだろうか。

今も、あのガラス越しの光景に凶暴な感情が芽生えるというのに。
ただ見ていることしかできないなんて。

「……気が変わったのであれば」

嫌に、エルレインの声が響き渡る。

「神を求める気になったならば。私を呼べばいい。いくらでも干渉させてやろう」

そう言ってエルレインは淡い光に溶け込むように消えた。

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エルレインがとっても陰湿な嫌がらせをしてきてます。
エルレインとカイルたちを鉢合わせると妄想内で延々と口喧嘩し始めるから困る。
どちらの言い分も正しいと思うんだよね。絶対分かり合えないと思うんだよね。
カイル達みたいな考えは中々むずかちぃよぅ。
大好きなキャラが愛されている小説を一生読み浸れる世界とか作られたら絶対抜け出せないよぅ。

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