珀鉛病独自設定メモ

OP設定メモ
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原作では語られてないところを妄想補完。

特に気になる点が「今も伝染病として誤解されているのか」どうかなんだけれど、どうなんでしょーね! とりあえず妄想では今も伝染病として誤解され続けてるってことにしてます。

・100年前フレバンス王国地質調査。珀鉛の有毒性を発見。
巨万の富に目が眩み隠蔽。王族は2,3世代に渡り政府とのこの隠蔽工作を受け継いでいく。
「毒といっても微々足るものだえ! そんなものの為に今この巨大な取引をとめるなんて馬鹿げてるえ! 毒が完全に回る前に解毒薬をこっそり研究しておくといいえ! そしてこっそり国民に解毒薬を注入するえ! そうすればばれることもなく珀鉛はずっとわしらのものだえ!」
みたいな。(なぜか天竜人化してるけれどフレバンス王族クズ過ぎてもはや天竜人みたいな感じでいいと思う)

・政府、裏でこっそり珀鉛病の治療法を研究するも、見つからないまま珀鉛病発症へ。

・フレバンス国内で珀鉛病同時発症。
周辺国民がその噂を聞いたり、見たりして気味悪がり、騒ぎになっていく。やがて国境に鉄柵が作られる。
(周辺国がフレバンスの状況確認してるんだったら、本当に伝染病ならとっくに伝染してんじゃねーかなって思うんだけど、あんま冷静な判断できなかったんだろーな)

・フレバンス王族、政府に連絡こそこそ。
「どうするえ! わしらだけでも逃げさせてもらうえ!? これはわしたちだけの責任ではないえ! お前たちの責任でもあるえ!」

・フレバンス周辺国首脳会議みたいなの開いたりして。
「いくらなんでも隔離して見殺しはあまりに非道ではあるまいか」
「自国の民を守るのが一番であろう」
「しかし、あの鉄柵程度であれほどの伝染力を見せる病が防げるのか。我が国の医師たちは少しでも情報を集め病の研究・解明を急くべきだと主張している」

・世界政府内(表上層と裏)が過去のフレバンス地質調査結果の隠蔽を知りガヤガヤ。こんなものとても公表できないぞと隠蔽の方向へ。このあたりでセンゴクが真実知ってぶち切れるのだが、長年の政府の研究結果で治療法がないのだと断定され、もうどうしようもないことを知り唖然。
「国ひとつだぞ……一体、どれだけの国民が……」
「だが、この事実を公にすれば国ひとつどころの騒ぎではなくなる。更なる混乱を招くのみだ。幸いなことに周辺国は伝染病だと思い込みフレバンスを隔離している。このまま伝染病ということにしてしまえばいい」
「恐らく、やがて戦争になるでしょう」
「何が何でも過去の地質調査結果を知られてはならない。王族との連絡はどうなっている」
みたいなやりとりがあって、隠蔽方向へ。センゴクぶちぎれもぶちぎれなんだけれど、もう何もかもが手遅れ過ぎてどうしようもなかった感じ。ただ保守に走るしかなかった感じかなぁ。信頼厚い医者に100年の珀鉛病研究見てもらって、その医者からも治療法ないです……って震え声で伝えられて絶望顔するんだよ。こういう経緯があってロシーからローの報告あっても保護・研究に動かず見捨てる方向で行ったんじゃなかろうかってことで。
頂上戦争後の政府への「ふざけるな!!!!」は、ほんと、これまでの度重なるこういう話あっての堪忍袋の緒ぶち切れだったんだろうね。(妄想)

・で、政府の隠蔽工作で北の海への珀鉛病への恐怖煽ったりで戦争へ煽る情報工作がコソコソ始まるんじゃなかろうかと。

・何も知らない政府表の人たちの幾人かは、フレバンス国をどうにかできないのですか!って正義に燃えて助けたがったりした人もいたんじゃないかなと。あと医師たちも。でもどれもこれも「とても恐ろしい伝染病」の一言で全て押し切られて押しつぶされたんじゃなかろうかと。

・トラファル父が珀鉛病は中毒ではないと見つけて論文も書いて必死に外にアピールしようとするんだけれど、こっそり政府裏が握りつぶす外道。

・そして戦争へ~

・戦争時、病気の解明のために周辺国兵士は珀鉛病の資料を病院から盗もうとしていた(火を放つ前にわざわざ入り込んでトラファル両親銃殺しているので)でも後で政府(裏)に奪われた。またはトラファル両親銃殺して奪っていったのが政府裏って感じかなぁ。
何で資料ひとつとってこなかったんだ!? みたいな感じに責められたりしてね。

・感染者の遺体は全て政府が処理。生物兵器としての使用を恐れて~とかもっともらしいこといって全て情報隠蔽のためですはい。
遺体研究しても結局珀鉛病の解明は無理でしたって適当発表したんだよはい。

・多分珀鉛病戦争起きてた時、コラさんDR辺りかどっかドンキホーテファミリーとして単独行動してたんじゃないかと(ローが訪れた当初はいなかったし)だから若干珀鉛病に関しての北の海の見解について疎かったんじゃないかな。ホワイトモンスターって呼ばれてることも知らなかったかと。
政府が何かしらやらかしてローが戦争孤児としてここに来たことはわかりつつ、ローの境遇の全てを理解していないから安易に追い出して治療を受けろとか言っちゃうおドジちゃん。

・結局珀鉛病は伝染病とされているまま。情報もほとんどないままである。って感じかなぁ。

・でもぶっちゃけ北の海の医者とか特に、珀鉛病実は伝染病じゃないんじゃってチラチラ思ってるよ。(大体コラさんローちゃんが病院周りしたせい)でもその真実直視できない感じだと思ってるヨ!

 

って感じでとりあえず脳内補完しました。きっとがばがばだと思う。むずかちぃ。

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