ホラーネタ好きなんですよ。ファンタジー入るからかな。
恨みとかが表に出てくる部分でもあるから、ダイブと似通った感じもあって、ファンタジーでもあって、うん。ホラーネタ好き。
とりつかれたりとか、萌えるよね。ハァン。
ってわけでフレバンスが怨念溢れるお化け屋敷化(屋敷ちゃうけど)してローさんに襲い掛かるのを必死に守ったり解決しようとする海賊同盟+αが見たいのぉおおお。
ローさん襲われるけど別にフレバンスの人に恨まれてるんじゃなくて、縋り付かれてるような感じがいい。
時間軸は不明のカイドウ戦後の海賊同盟継続中がよい。カイドウ戦終わったのに海賊同盟継続中ってどういうことなのって話だけどこまけぇこたぁいいんだよ。
新世界を渡航中の海賊同盟に突如G5の船が寄ってくるの。スモヤーン!
で、ホラーネタに走るために新キャラ 除霊師さんを政府側の人間として召喚。スモヤンたちはその護衛で。
除霊師さんの目的はノースブルーで怨念が溜まって不可思議な事件を起こす元フレバンス領土を鎮めることなのね。フレバンスは相変わらず隔離されてて誰も立ち寄らない感じかなー。怨念がおんねん。怨念パワーで周辺国家に何かしら悪影響与えてるってことで。
あんな滅亡の仕方してたら怨念あふれてたっておかしかねぇぞ! しかも理由が理由なんだからその理由怨念が知ったらそりゃ怨念になんぞ! フレバンスまじ悲劇すぎるかなし
除霊師さんはあまりに強い怨念に、何かしら媒介が必要と見て、不思議パワーで媒介探すん。その不思議パワーが指し示したのがローさんだったりとかいうこの辺の設定考えるだけでめんどくちゃい。
そんなこんなでローさん目的で海賊同盟に近寄ったG5。
で、除霊師の不思議パワーで麦わらの一味と、その船側にたまたま乗ってたロー、ペンギン、ベポと、ついでに巻き込まれてスモヤンとたしぎあたりが現フレバンスへワープするの。
一方現フレバンスは怨念パワーで廃墟のはずなのに昔と同じ町並みで人が住んでるの。でもみんな肌が一部白くなってたりしてね。
突如変な場所へ飛ばされて大混乱。しかも何故か国の外へは出られない。
ローさんは過去のフレバンスと同じ町並みに全力で動揺してるといいよ。萌える。
で、肌が白い以外は普通の町並みと思いきや、突如住民たちが体が痛いとか言って苦しみだして、体がぼろぼろになって遺体のようになって、ゾンビだとか幽霊だとかそんな雰囲気になって縋り付くように襲い掛かってきたりして、それから逃げたりしてのホラーゲーム化していく感じで。
「おいおい、なんだってんだよ! 一体!」
「ゆ、幽霊・・・・・・なのか!? まじで!?」
幽霊相手にも物怖じせずにルフィあたりは攻撃しようとするんだけれど、もちろん相手ただの怨念なので腕貫通しちゃうの。
「うわぁああ! なんかひやっとすんぞ!!」
「武装色でもきかねぇ! 悪魔の実でもなんでもねぇってのか!? なんなんだこりゃ!」
「馬鹿、逃げるぞ!」
で、ローさんが標的になったりして。
ぐん、と足を引っ張られ、ローの体は倒れた。
「キャプテン!! ・・・・・・っ!?」
振り返ったペンギンとベポの顔が驚愕に歪む。
体を起こそうとしても、次いでまた足を強く引っ張られ起こそうとした上体が床へと打ち付けられた。二人が慌ててローへと駆け寄りその腕と体を取る。
ローは後ろを振り返り、二人と同じように顔を引きつらせた。
生きた人肌の色をしていない、青く、黒くなった手が幾重にも伸び、ローの体を絡めとり引きずり込もうとしていたのだ。能力を発動しようとした腕にまでそれは伸び、同時に腕が凍えるような冷たさとともに動かなくなる。
今こうしている間にも、ずず、と体が引きずられる。それはペンギンとベポが必死にローの体を引き止めてもだ。痩せこけた腕たちのどこからそんな力がわいてくるのか。
「ぐっ・・・・・・」
「トラ男ー!」
三人を囲うようにルフィの腕が伸び、まとめてその腕でくるむと、ゴムの腕は一気に縮み三人の体を引き上げる。
「いっ・・・・・・」
「船長!」
逃すものかと、信じられない握力でローの足を掴むいくつもの腕。その手がギギギ、と爪を立て、ローの右足を裂きながら離れていく。
ようやくその手から逃れた体は一気に加速し、ルフィはそのまま仲間全員をゴムの反動で押し込み部屋から一気に離れた。
ドォン、と轟音と埃を立てて全員の体が床に衝突する。
「いってぇ!! お前ほんっと、加減を知りやがれ!」
「しっしっし! わりぃ、わりぃ」
ローは右足に感じる痛みに表情を少し強張らせながら上体を起こし、“ROOM”で足を覆った。
「キャプテン! 大丈夫?」
ベポの言葉に反応してルフィがローの元へと歩み寄る
「どうした? 大丈夫か・・・・・・うわ! トラ男、それ」
「・・・・・・」
「ひぃいいい! なんだよそれ、怖えぇええええ!」
ローの右足のジーンズは縦に大きく割かれ、そこから見える素肌にはジーンズを裂いた際の大きな傷と、いくつもの引っかき傷。そして指の形をした痣が無数に残っていた。
強い執着を感じさせるような、ぞっとする痣だ。
「ロー、大丈夫か? おれ、縫おうか?」
「自分でやれる」
「麻酔あるぞ」
「動けなくなるだろうが」
「その足で動くのは無理だよ!」
「・・・・・・?」
「キャプテン?」
治療を終え、足を動かそうとして、ローは違和感に気づいた。
動かないのだ。傷の痛みはしっかりとあるのに、動かない。
再びROOMを広げ、足の異常を探るが、神経に問題があるわけでもない。
「・・・・・・足が、動かねぇ」
「えっ!?」
「感覚はあるんだよな?」
「あぁ。神経も問題ないはずだが・・・・・・」
「なぁ、やっぱここやべぇよ、呪いじゃねぇかそれ!」
「ひぇぇえええ! 幽霊の呪い!!!」
「塩、塩まきましょう!塩! 私幽霊こわい!」
「キャプテン、おれが抱えるよ」
「・・・・・・悪いな、ベポ」
「アイアイ!」
で、ベポに抱えられて移動するローかわいい。ぎゃんかわ。あーかわいい。
その後どんどん弱っていくローさんと、必死に守ろうとするベポとか見たい。
まだもうちょっと妄想あるんだけど今日はここまでっでっ!
この後、やっぱホラゲー感出すなら色々調べたり見て回るうちにフレバンスの悲劇の真実に触れていってローの過去をみんなが知っていく感じがいいなぁ。
相変わらず私 過去暴露ネタすっきやなwwwwwwwwww
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