ローさんネタメモ帳4

OP妄想書き殴り
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ワズワズの実の話の追加

とりあえず珀鉛を全て除去することはできたけれど、その後少し後遺症

「トニー屋にはでけぇ借りができちまったな」

「何言ってんだ! こんなのは、当たり前だ。おれは医者だぞ!」

「だから言ったろ、トニー屋。お前みたいな馬鹿な医者は、少なくとも北の海にはいなかったさ」

チョッパーしょぼん。

「だが、医者ならばもっと危機感を持つべきだな。本当に感染する病だったらどうするんだ」

「それでも、患者が目の前にいるのに何もしないなんて!」

「お前は医者である前に麦わらの一味のクルーだろう。感染病患者を船に抱え込む危険性はお前が一番に持って切り捨てる判断も必要となるはずだ」

「……切捨てねぇ」

チョッパーおこ

「おれは、そんなこと絶対しねぇ! おれは万能薬になるんだ! おれが万能薬になる、それがおれの夢だ! だからどれだけ馬鹿だって無謀だって罵られようとも、おれは戦う! おれが決めたことだ!」

「あぁ、チョッパー。お前はそれでいい。おれはお前を信じてる。今回のことだって何も間違ってねぇよ。それでいい」

「ルフィ……」

「呆れたやつらだ」

 

「トニー屋。万能薬なんて存在しねえ。人はいずれ死ぬもんだ」

「ロー、おまえなぁ……」

「……だが」

「それに近づくことは、不可能じゃない」

「トニー屋。おれにとっておれのクルーが、おれの船が何よりの優先事項だ。だが、その次だ」

「?」

「お前のその馬鹿げた夢が砕けそうになったら、砕ける前に連絡を寄越せ。お前の薬学とおれの外科知識がありゃ、大抵の病気は治るだろうよ」

「……!!」

 

みたいな感じで医者同盟できあがるといい。最高に萌える。医者コンビだいずぎぃいいい!!!!!!!

あとは珀鉛病のことについて話し合ったりするところも見たいなぁ。

 

ハートと合流した後、ローの治療を開始するハートたちにチョッパーがお願いしたり。珀鉛病の治療法を見つけたいってね。

 

「また同じようなことが起こるかもしれないんだ。薬があるに越したことはない。それに、おれ、何もできなかった……おれは、こんなんじゃだめなんだ!」

見たいな感じ。で、ローにも、一緒に珀鉛病の治療法を見つけようよって言ったりね。それ自体はローは別にいいぞって言ってくれそう。

昔、父さんが頑張って書いていた論文を思い出して、色々チョッパーに教えてあげるの。この辺わいの医療知識ないからウゴゴ……。詳しく書けたら楽しいのになぁああああああ

「こんなに、既に解明してたのか……」

ってチョッパーが唖然としたりしてね。

「フレバンス一の医者だった、父の論文だ。……うろ覚えだがな」

「トラ男のお父さんも医者だったんだな」

みたいな、もうそういう会話だけでもすき。医者コンビまじすき。

 

で、ナイーブな話に突っ込んじゃって

「トラ男、これ、世界に公表しようよ!」

「……」

「これだけの情報がそろってれば、十分だ! 珀鉛病は感染しない病気だって、十分証明できる!」

「……おれらは海賊だぞ」

「それがなんだっていうんだ! おれたち医者はそんなこと気にしない!」

「お前は、だろ」

「政府に認めさせよう! 珀鉛病は感染しないって!」

「……」

 

「よせ」

「なんでだよ!?」

「無駄だからだ」

 

「政府は、既に知っている」

 

「珀鉛病が感染しないことも、珀鉛が毒だったことも、あいつらは、100年前から、既に知っている」

 

チョッパー絶句したりね。でもこの辺の話やり始めるときりがなくて困る。でも好き。でも困る。

もし政府は絶対認めないだろうし、フレバンスを攻め滅ぼした隣接国も認めたくないだろうなあ……まじ闇深い……つらい……。つらいからチョッパーも一緒に悲しんで僕を癒してくれ……。


ハートクルーがローさん庇って死んじゃうと思った話。

まぁつまり死なないわけなんだけれど(ネタバレ)。

ローさんはやっぱ、トラウマと書いてコラさんと読むアレで、誰かに命がけで庇われたりするのトラウマだと思うんだよね。ってわけでトラウマネタ大好きなので 書 き ま す 。

 

「仲間?」

「そう! おれたちをクルーにしてくれよ! あんたについていきたいんだ!」

「いらねぇ」

「えぇ! どうしてですか!」

 

唐突に13年前の4人組から。ベポはいいとして、シャチとペンギンはローにボコられた後何がどうなってあんなロー崇拝状況になったのかすっごい気になります。ゾロさんのお友達の紙一重さんたちみたいにボコられて兄貴ぃ!ってなっちゃうあれなのかなぁ。ぼかぁ、あのノリがいまいちわからんが、やっぱ男の子は強い人みたら憧れたり慕うようになるものなのだろうか・・・・・・!個人的にはそういうのよりか、その後色々あってローにピンチ救われたりとか何かしら心惹かれたエピソードがあるとわかりやすくてよい。でもそこまで妄想できないのでそういうのがあったってことにする。

 

 

「目的があって海に出るんでしょう? だったらクルーを集めて自分の船を持って動かすのが一番じゃないですか! おれたちを使ってくれよ! おれたちはあんたに恩がある」

「どうせ消えるはずだった命を、あんたに救われたんだ」

「おれは借りを返しただけだ」

 

きっとローさんはシャチとペンギンに珀鉛病の治療中のとき看病してもらったんだろうなぁ。もうこのあたりの話ほんまめっちゃ萌えるんごん。

 

頑なに同行を拒むローの袖がくい、と引っ張られる。ローが目を向ければ、そこには背を丸め、縋るような上目遣いを見せるベポがいた。

「ねぇ、おれもついていっちゃだめ? おれも、助けてもらったし、それにおれ、探してる人もいるから、海に出るならついていきたい」

「……途中まで乗るのはかまわねぇ」

 

どこまでもベポに甘いローさんまじかわいい。

 

「じゃあ、何か目的があるんだよね、それ、おれも手伝うよ! 連れてってもらえる借りを返さないとでしょ!」

目を輝かせ嬉しそうに言うベポに、ローは表情を歪め、唸るように告げる。

「それは一人でやる。てめぇらには関係ねぇ」

途端にベポはしょんぼりと肩を落とした。ローはそんなベポの様子を少し気にするそぶりを見せているが、それでもその一線を許さない。

あまりに頑ななその態度にシャチは声を荒げる。

「なんでだよ! おれたちあんたの役に立ちたいんだ!」

「必要ねぇって言ってるだろう。碌に知りもしねぇで勝手なこと言ってんじゃねぇよ。死ぬぞ」

「かまわねぇ! その死ぬはずだった命をあんたに救われたんだから、あんたに捧げる!」

心からの言葉だった。シャチもペンギンも、ローになら命を捧げていいと思った。だが、その言葉を告げた途端、無表情だったローの顔が一気に怒りに染まる。

「ふざけんな! 尚のこといらねぇ……!」

腹の底から吐き出すように、ローは言った。体が僅かに震えていた。

「おれの為に命投げ出すようなやつなんか……いらねぇ」

俯き、そういったローの表情は帽子の影で見えない。だが、ペンギンたちは漠然と理解した。それはローの傷なのだと。

「……じゃあ、約束します――」

……

 

 

っていう前置き入れておいて~の、ローさんを庇うためにピンチな状況を作るよ!

ローさんつかまってたかなにかで海楼石の手錠くらい中とかそんな感じかなぁ。で、ハートクルーたちに抱えられて逃げてて、まぁあれだ、シチュエーション敵にはパンクハザードのG5がたしぎだけ投げてガスの残る部屋に取り残されたような、あんなイメージ。

ルフィがゴムの腕を必死に伸ばすんだけれど、あと僅かに届かない。その距離を、ハートクルーたちはローだけ投げて

「麦わらぁ!!!!!」

「キャプテンのこと、頼んだ!!!!」

「キャプテン!!!!」

「愛してます!!」

って笑顔で別れちゃうの。

 

ローを捕まえたゴムの腕は見る見るうちにクルーたちとの間に距離を作ってしまう。ローはクルーたちの笑顔を、ただ、唖然と見た。

 

って感じで、ルフィに助けられただ一人生き残ったローさん一瞬唖然。だけどすぐ海楼石の錠を外せ、ゾロ屋、おれの腕ごと切れって無理難題。お前そのボロボロっぷりで腕なんか切ったら助からねぇぞだの適当に言って無理ですダメですして、なんとか錠が外れて能力でハートたちがいたところを浮かしても、既にハートクルーの姿はかけらもなく、見聞色使ってもその周囲に生きている気配もなく、ローさん絶望。

 

あぁ、またか。……また、ここから、なのか。

泣くでもなく、怒るでもなく、感情がすうっと抜けて、ただ誰もいない場所を暗い瞳で見つめるローにかける言葉をなくす麦わらの一味。

 

ルフィは無言でローの腕をとって、おれたちと一緒にいくぞ!って連れて行く。ローは最初「もはやこの有様じゃおれは海賊でもない。同盟ももう無意味だ」とか色々言うけど、ルフィはもちろん聞かないし、ローさんは気力0でなすがままな感じ。

 

――あんたを置いて死ぬようなことはしません。あんたが悲しむようなことはしません。おれたちはあんたを守りたいから。そのために全てを賭けます

「……うそつき」

 

で、後々いつも通りに振舞って見せてるローだけど、内心とっても自暴自棄な感じで、そんなローさんが危険って時に実は生きてたハートクルーたちがばばーんっとかっこよく登場!

唖然とするローさんと、照れくさそうなハート一同。生きてたことに一番最初に喜んで見せたのはむしろ麦わらの一味で、やー一件落着一件落着!ってところで、ローさんがペンギンとシャチの顔をガチ殴り。二人とも吹っ飛ぶレベルで、他クルーがうおおおお!?ってなってる間にローさんベポに抱きついて顔埋める。

「ベポ、おれは怒っている」

「ご、ごめん。ごめんね? キャプテン……」

「罰としてしばらく枕だ。とりあえず昼寝だ。今すぐ船内に連れてけ」

「あ、アイアイ!」

と、ペンシャチだけぶん殴ってベポもふもふ船に入るローさん。

ローさんが船に入る頃、ようやく「いてててて」と頬をさすりながらペンシャチ起き上がる。

「おいおい、大丈夫か? あれマジで殴られてただろ。さすがに覇気は込められてなかっただろうが」

頬をパンパンに腫らせた二人を心配するサンジ君。だがペンギンもシャチも頬を摩りながらも船長の暴力に怒りも怯えも見せず、少し困ったような顔を見せていた。

そんな二人にルフィは歩み寄る。

「なぁ、ペンペン」

その場に座り込んだまま、ペンギンとシャチはルフィを見上げた。

「お前、お前らなぁ、あれはもう、やめろよ?」

「……」

「頼むって言われたから、おれ頑張ろうとは思ったし、できる限りのことはやろうと思ったけどよ、でも無理だぞ」

ルフィは少し困ったような、少し怒ったような、珍しく複雑な表情を浮かべてペンギンたちを見下ろしていた。その脳裏に浮かぶのは感情の欠けた目で仲間がいた場所を見つめていたあの時のローの姿。

ペンギンとシャチはそのルフィの目を見て、俯き、静かに言った。

「……あぁ、そうだな。悪かった」

ルフィは満面の笑みを浮かべた。

「シシ、わかってんならいい」

シャチは後ろに手をついて体を少し伸ばしながら、深く息をつく。

「正直、ありゃまずったなって思ったもんなぁ」

「あぁ、やっちまったなと思った」

それに応えるペンギン。そう、別れたあの瞬間から、これではいけないのだと皆がわかっていた。

別れ際の、あの船長の表情。

「だから、死んでも死ねねぇって必死こいたわ。過去最高に全力必死だった」

「あの船長置いていくのだけは、だめだよなぁ」

「生き残ったおれたち、マジグッジョブ」

「船長許してくれっかな」

「これで済ませてくれたってことだろ」

 

 

って感じで、ハートクルーが船長おいてっちゃだめだなーって再認識とか。あとこっそり二人きりの船の中、ベポの腕の中で震えて涙流すローをベポがよしよししてると最高に萌えるでごじゃる。失ってなかった。失ってなかったってぎゅーってベポを離さないローさんくっそ萌え。でもしばらく激おこでペンシャチたちに厳しいと萌える。愛情の裏返し。ペンシャチは頑張って反省してね……!! ローさん守りたいなら全員で一緒に生きるか心中の二択だよ!!!! え?ベポは反省しなくていいのかって? ……多分ロー泣かせてしまったことに十分ショック受けてる!


ラミ生存IF

ローさんシスコン化待ったなし。相変わらず麦わら一味に見せ付けていくスタイル。

 

時系列は相変わらず不明の同盟継続である程度平和に渡航中。両船が同じ島に着いているときって感じで。

 

ポーラータング号、サウザントサニー号と並んでとまる船。その奥に小さく船の陰が見えてウソップが声を上げた。

「ありゃあ・・・・・・お前の兄貴じゃねーか? ルフィ」

突如現れたのはサボで、ルフィは久々に見る兄に喜ぶ。それに答えるサボだが、早々にルフィに待ったをかけるとローへと歩みだす。

「トラファルガー・ロー」

軽く首を傾げ、ローは無言で何用なのか続きを促した。

「あんたにずっと会いたがっていた子がいる」

ローはいぶかしげに首をかしげた。

 

一人の女性が、船から下りてきた。

ゆっくり、ゆっくり歩み寄ってくる。ローの眉間にしわがよった。

「・・・・・・あの・・・・・・」

女性は20メートル程距離をあけて立ち止まった。どこか怯えるように、不安げに長いスカートをぎゅっと握って、わずかに震える。

「お兄様・・・・・・私が・・・・・・わかりますか!?」

声を震わせながら、女性はそう大声で言った。え、と周囲に動揺が広がる。

「・・・・・・おにい、さま、だぁ?」

サンジがそっとローへと視線を向ける。

ローはまた僅かに表情をしかめたが、ゆっくり、ゆっくりとその表情が驚愕に変わっていく。その薄い唇が何かをためらう様に、僅かに開いて震える。

女性は目に涙をためこみ、全身を震わせながらじっとローを見つめていた。スカートを握り締める腕が力をこめすぎて白くなっている。

ローの瞳が、震えた。はく、と何も声を出せず口を開閉し、一度強く歯をかみ締める。
満を持して、ローはようやく言葉を発した。

「ラミ?」

息を呑んでローを見ていた面々が、答えあわせを求めるようにラミと呼ばれた女性へと目を向ける。女性はさらに体の震えを大きくし、その目から大粒の涙を何度もこぼしながらこくんと頷き、嗚咽に肩を震わせた。

「な・・・・・・んで・・・・・・」

ローの声もまた震えていた。

「革命軍の、人たちに・・・・・・っ! たずげ・・・・・・られ、でっ!」

「でも、お前・・・・・・病気・・・・・・」

「イワさんって、いう・・・・・・っ 革命軍の人の、悪魔の実の、能力で・・・・・・っ」

ぼろぼろと落ちる涙をそのままに、女性は嗚咽にのまれそうになる言葉を必死に紡いだ。

二度、三度、現状を飲み込むように大きく呼吸をしたローは、四度目に大きく息を吐き、「そうか」と息とともにそうこぼした。同時に、強張っていたローの体から余計な力が抜けていく。

一歩、ローは足を前に出して、そして受け入れるように両手を前に出した。

「おいで、ラミ」

それは、麦わらの一味はもちろん、付き合いの長いハートの海賊団の面々も聞いたことのないような、あまりにもあまやかな、やさしい声。それは、目の前の女性にとっては遠き十六年前の記憶を蘇らせる声だった。

ラミと呼ばれた女性はその表情を大きく歪め、ローとの距離を一気に走って詰めた。

「うわぁあああん!!!!」

どん、と胸に体当たりするようにかけこんできたラミを、ローはぎゅっと抱きとめた。ラミは絶叫を上げるように泣き叫んだ。今までの苦しみ、悲しみを全て吐き出すように、悲鳴のように泣き叫んだ。ローは震えるその背を優しくなで、とんとんと全てを吐き出させるようにやさしく叩いた。

しばらくそうして、やがてローはラミを抱いていた腕に力を込める。

「そうか・・・・・・よく、生きててくれた」

ローは泣きこそしていなかったが、今にもそうなってもおかしくないように表情を歪め、震える声でそう言った。それに応えるようにラミはまた泣き声をあげた。

 

きっとフランキーあたりはなんだかよくわからないけれど感動するぜぇ!って言って泣きそうね。

とりあえず酒場に入って、酒だ酒!って宴始まる。

ラミちゃん泣きすぎてお化粧直しへ行ったりね。その間に生き別れの兄妹だって死んだと思ってたって明かしたりね。

 

「そういえば、この島では明日祭りがあるらしいよ」

「祭り……?」

 

「おい、ペンギン。明日祭りいくぞ」

「えっ?」

ローがそのようなものに興味を持つ姿など始めてみたのだ。

「うまいアイス屋がないか下調べしとけ」

「アイス屋?」

「ラミが好きなんだ」

すぐさま船長の思いを理解し、ペンギンとシャチは声を揃えて「アイアイ!」と返事をした。

ローは酒を呷りながら昔を思い出す。ベッドから出られなくなった妹は、いろんなことを我慢していた。困らせてはいけないと幼いながらわかっていたのだろう。あまり何をしたいと我侭を言うこともなかった。それよりも昔、まだ元気に遊びまわれていた頃は、たくさんのことを願っていた。

お兄様、新しい服を買いにいくの!一緒に見に行こう。色を見てほしいの。どちらが似合うかしら。

「それから、服を買いにいこう」

「ラミちゃんのですか?」

「あぁ」

お兄様! 祭りよ! 私アイス食べたい! あと、リンゴ飴も食べたいわ! わたがしも! ねぇ、お兄様、今日は大きな花火あがるかな?

「その祭りでは花火は上がるのか?」

「いや、ただ催し物や出店、伝統的な行事があるだけ花火はやらないらしいわよ」

「なんだ、トラ男花火みてぇのか? じゃあウソップ、お前作ってくれよ、でっけぇ花火!」

「おう、まかしとけ! おれさまが、そんじょそこらの祭りじゃみれねぇ特大花火を打ち上げてやる!」

お兄様! 一緒にご飯食べに行こうよ! もう、お兄様いっつもお勉強ばっかり!

「うまい飯屋にも行かないとな」

「飯屋ぁ! 大事だよなぁ!」

「あと、それから・・・」

久しぶりだった。こんなに、あの頃のことを思い出すのは。いつから思い出すのをやめてしまっただろうか。

数々の可愛い我侭を、おれはほとんど聞いてやれていなかった。勉強があるから、ちょっとだけな。そうそっけなく何度も断って、時にはラミの存在が鬱陶しく感じることもあった。ラミがベッドから出られなくなってから、あんな可愛い我侭、いくらでも聞いてやればよかったと、ずっと後悔していた。そして、フレバンスが滅びてから、それらはただただ辛い思い出で。

もっと一緒に遊んでやればよかった。一緒にいくらでも買い物に行ってやればよかった。付き合ってやってりゃよかった。勉強なんて、後に回していればよかった。そう、ずっと後悔していたのだ。

「・・・それから・・・」

「キャプテン!? どうしたの!? どこか痛いの!?」

「せんちょ・・・」

酒を片手に記憶を引き出していたら、いつの間にかテーブルに水滴がぼとぼとと落ちていた。ベポとシャチがすぐ隣で慌てている。

ローはおもむろにシャチの頬へと手を伸ばすと、その頬をぐい、と引っ張った。

「ちょ、いた、いたたたった! ちょ、なんですか! 頬ひっぱらないでください! 船長!?」

「あぁ、痛いか」

「当たり前でしょ!」

「じゃあ、夢じゃねぇな」

「・・・って、おれで試しても意味ないでしょ!?」

「なぁ、ペンギン、夢じゃねぇんだよな」

「・・・はい、夢じゃないですよ。ラミちゃんは、生きてますよ」

「やべぇな」

ローは酒を持ったままテーブルに突っ伏して肩を震わせた。ペンギンの言葉からローの心情を察したハートのクルー一同はみな微笑を浮かべる。今になって、ローはラミが生きている実感を得たのだろう。遠い昔、故郷が滅びたときに凍りついた感情が、じわじわと溶けてきているのだ。

「こんな……こんな日が来るなんてな……」

 

「もっと一緒に遊んでやればよかったと、もっとラミがやりたいこと、たくさんやらせてやればよかったと、失ってから後悔したことが五万とある、それを、それを、叶えられる日がくるなんて、思わなかった」

「キャプテン! 明日、さいっこーに祭り楽しみましょうね!!」

「あぁ」

「めっちゃおいしいアイス屋、全力で探しますから!」

「頼んだぞ」

「なぁウソップ! 花火作りおれたちにも手伝わせてくれよ! 大量にあげて最っ高の祭りにしてやろうぜ!」

「オオー!」

 

ローさん大好きハートの海賊団マヂかわいい。

もっとこうしてやればよかった。って望みが叶う。じわじわと浮き上がってくるその喜びと、同時に浄化されていく昔の苦しみに思わず涙こぼれるっていう泣きシチュエーションに萌えたのだ。


船長やってないローがアラバスタ編でルフィたちの仲間になる妄想

ハートの海賊団もだいっすきなんだけど、麦わらの一味の中にいるローもだいっすき!!!!!!!! ので、こんな妄想もいいと思うの。 地味にベポだけでも引き連れててほしい気がせんでもないけれど、船長してないしキャプテン呼びさせられないしウゴゴゴゴ……。ひとまず一人旅ってことでいっか。

 

麦わら一味がアラバスタでバタバタしてるとき、偶然アラバスタにきていたローさん。ちなみにこの妄想IF世界のローさんはしつこくドフィに付けねらわれてる設定。ちなアラバスタにきたのはクロコダイル付近からドフィの情報とか出てくるかな?って感じで。

で、偶然ルフィVSクロコ一回戦目に遭遇したローさんはクロコに気づかれないようにこっそりルフィさん救出。その前にちょこっとすれ違ったりなんかしたときにルフィがDだって知ったとかそんな理由かなー。

「ドクターストップだ」

「いでぇ!」

「お前、その体で戦えると思っているのか」

「大丈夫だって! 肉食ったから!」

「大丈夫なわけあるか!! なんだその理論は!! お前は医者じゃねぇだろうが、医者の言うことはちゃんと聞け・・・・・・!」

「おまえ医者なのか!?」

「・・・・・・あぁ」

「でも、おれ戦わねぇとダメなんだ。だから・・・・・・」

 

「お前も一緒にこい!」

「・・・・・・は?」

「おい、ちょっと待て! おれを巻き込むな! おれを巻き込むくらいだったら一人で行って死ね馬鹿!」

「何だよ、お前言ってることがめちゃくちゃだなぁ」

「お前に言われたくねぇよ! おい、下ろせ・・・・・・!」

って感じで巻き込まれるローさんかわいい。

ちなみにドフィに付けねらわれているのでローさんは偽名名乗ることに。Lって名乗る感じでいいかな。別に探偵じゃないよ。

 

細かいところは省いて妄想したところだけ書いてイグゥ!

 

大広間あたりで爆弾をとめないと~のてんやわんや時に麦わら一味と合流することになったロー。ビビと一緒に行動してた感じかな。流れ的には

「誰だぁ? こいつ」

「てめぇらんとこの馬鹿船長に連れてこられたんだよ・・・・・・」

「あー・・・・・・、なんか迷惑かけたみたいで悪かったな」

とまぁ、そんな挨拶しつつ、爆弾探そうーってなって、爆弾探索。ちなローさんはオペオペの実の能力者だってことも隠してます。ドフィから全力で隠れてるのでので。

 

で、ビビが時計台の上について、爆弾が時限式だってわかった頃にちょっと送れてローさんが時計台の下に到着。ペルが微笑み、爆弾をつかんで空へ飛び上がっていく姿を下で見る。

「ペル・・・・・・!」

こういう、自分のみを犠牲にして、笑って死んでいくやつは――大嫌いだ。

「くそ・・・・・・」

ローは転がっていた小さめの瓦礫をいくつか手に掴むと、空を睨みあげた。

「“ROOM”」

「なんだ!? あいつ空飛んでんぞ!」

「瞬間移動・・・?」

 

瓦礫を空へと投げては、それと入れ替える。それを繰り返し、さらに大きなROOMを広げ、天高く飛び上がるアラバスタの守護神へと手を伸ばす。

届け・・・・・・!

「シャンブルズ!」

手元の石が鳥人間へと入れ替わった瞬間、体全体に衝撃が走った。一気に加速し落ちていく。体が焼けるような感覚。

着地を、どこか、入れ替えないと

脳まで焼け切れそうな、意識が全部吹っ飛びそうな感覚。

何か、何かと

 

「ペル・・・・・・! ペル! 馬鹿・・・・・・っ!」

「ビビ様・・・・・・私は・・・・・・」

「エル! 大丈夫か!? おい、しっかりしろ!」

って感じで重症負いながらもペルを救ったローさんはそこで意識失う。

アラバスタを救った一味毎、一緒に王宮へ。

後でそのことを教えてもらったルフィさんは「そっかぁ! やっぱエルはいいやつだな!」と大変ご満悦だったとか。

 

「なぁ! お前、仲間になれ!」

「・・・・・・あぁ?」

「おれはモンキー・D・ルフィ! 海賊王になる男だ! おれの船に乗れよ!」

「断る」

「えぇー! なんでだよ!」

「おれにはおれのやりたいことがあるんだよ」

「お前も海賊王になりてぇのか?」

「いや」

「じゃあ、乗れよ!」

「・・・・・・会話できねぇのかお前は」

「やりたいことがあるなら、一緒にやりゃあいいじゃんかよ」

「おれの航路とお前の航路は合ってねぇんだよ」

「だーかーらー! 何がやりてぇんだよ! 教えろよ!」

ルフィさんからの勧誘に大変困るローさん。

 

「な、なぁ、エル」

「ルフィの腹の傷治したの、エルなんだろ?」

「・・・・・・あぁ、そうだが」

「すげぇ・・・・・・! なぁ、術後のことも聞きたいんだ。その・・・・・・少しでもいいから、船に乗ってくれないか。おれに、教えてほしいんだ・・・・・・!」

「今言うから覚えろ」

「えっ!」

「でも私たちすぐに出ないといけないしねぇ」

ここでチョッパーのアイフル目が炸裂。モフモフに弱いローさんもちろん折れる。

「くそ・・・・・・次の島までだからな・・・・・・!」

「やったー!」

「やっぱエルはいいやつだなぁ」

って感じでちゃっかり麦わらの船に同船させられることに。

 

「空島・・・・・・! 空島! うおおおおおおお! 空島!!!!!! エル! いこうぜ! 空島! な! な!!!」

「いかねぇ。次の島までって話だったろ」

「だから、空島まで行こう!!!」

「ふざけんな! そんなとこまでついていけるか!」

「ルフィ、エルはただの流れの医者で一般人なんだから、無理させちゃだめよ」

「あー、だめだ。あいつそういうの絶対聞かねぇから」

「お前も諦めて海賊になる覚悟決めたらどうだ?」

「……」

まぁぶっちゃけ海賊だったんだけどな。なんて思いつつ。

 

そうして辿り着いたジャヤ島。

「寂しいけど、エルとはここまでか」

「あら? どうしたの」

「・・・・・・いや」

「?」

(ドンキホーテのジョリーロジャー・・・・・・)

もちろんジャヤにはあのお方のジョリーロジャーを借りているベラミーたちがいるわけでして!

「なんだよエル! やっぱ一緒に行きたくなったのか!?」

なんて喜ぶルフィを傍目に、ひとまず今は船の中に残るローさん。

 

 

「おう、腰抜け。お前らどこの島から来た?」

「そういやよぉ、トラファルガー・ローという男を知らないか? こんな顔をしてるんだけどよ」

「!」

ベラミー一味が取り出した似顔絵は、アラバスタから同船している流れの医者エルのものと一致していた。

「流れの医者でな。アラバスタにいたって情報が入ってるんだが、知らないか? 悪魔の実を食ってるんだ。こいつは能力を発動するときは青いサークルが生まれる。アラバスタで空に向かって大きなサークルが広がったって話、知らねぇか?」

 

 

「この島では下手に一人で動き回らない方がいいんじゃない? トラファルガー・ロー君」

って感じでばっちり名バレしちゃうローさん。

「それにしても、あんた何したの? 海賊に追われてるなんて」

「……おれを売るか?」

「ルフィの命の恩人よ、売るわけないでしょ」

「あいつら手術してほしい奴がいるってだけなんだろ? やってやりゃいいじゃねぇか。そしたら追いかけ回されることもなくなるんだろ?」

「馬鹿言え、相手は海賊だぞ。本当にそれだけで済むかわからねぇだろうが」

「あ、そりゃ確かにな」

「なんだっていいよ。エルがやりたくねぇって言ってんだから、だったらやらなくていい。あ、本当の名前はローなんだっけ? ったくよー! 嘘つくなよなー!」

「ま、次の安全な島まで一緒に乗っていきなさいな。こんな敵ばっかりいる場所に恩人を置いていくなんてことできないわよ」

「安全な島って、お前ら、次は空島に行くつもりだろうが」

「そりゃーね。うちの船長の航路は変えられないから、付き合ってくれないと」

「しっしっし! 一緒に空島いけるな! 改めてよろしくな! ロー!」

って感じで何かうだうだしてる間にちゃっかり仲間扱いされていく麦わらの一味inトラファルガー・ロー小説が読みたい。こういう系大好きやねん。

この後ドフィが現れてローをかっさろうとするローさんピーチ姫話や、オペオペを狙う黒ひげや、世界政府やら!って感じの話が入ればなおのこと 萌 え る

 

 

すげぇだろ・・・まだ妄想MEMO残ってるんだぜ・・・自分でもびっくりだよ。

Comment

  1. すあ より:

    このコメントは管理者だけが見ることができます

    • 内緒 より:

      すあさんこんにちはー! エネル顔wwwwwwww 驚き度合いを示す最適の表現に思わず爆笑しちゃったじゃないですかwwww
      いやぁ、もともと妄想したら会話文だけでもつらつらっとメモ帳に書き留めていたので、ネタメモとしてあげる分にはそんなに時間かからず、まさかの同士すあさん出現ってこともあって調子にのって記事上げしてました^p^
      小説読むのはお時間あるときにのんびりでいいんですよ!お気になさらず!

      長文嬉しすぎてwwww興奮で鼻血出るwwww 多分同じくらいの長文返しますが、同じく暇なときにのんびり読んでくださいませ……!!!!
      >>ハートの船員たちは、どんどん思いつめたようになっていったろう、船長をどう思っていたのだろうと
      すあさぁああああん!!!!!! あなた、あなた、なんって……!!! とんでもない萌えの種を撒いて……っ!!!!! 仕事後だらだらと転がりながらスマホで読ませていただいてたんですけど、思わず飛び上がってPC前に来ましたわ!!!!!www
      うわぁあああ もう、それ、ほんまっ、萌える……(息切れ)
      色々と一人抱え込んで勝手に行動するローを見て、心配するハートクルーのネタほんま好きです……素晴らしい萌えをありがとうございます。鼻血出るかと思った……!!! いいねボタンあったら連打したい……。またそれらを経て、前みたいに笑えるようになったローを見て喜ぶハートもおいしい。おいしい……。

      実はコラさん公式で梅干好物なんですよ!79巻SBSでコラさん質問があって「身長293cm、好物:レタス、キャベツ、うめぼし。嫌いなもの:パン、ピザ」って情報があるのです! 嫌いなものパンはローと共通しているのですが、なぜかうめぼしが正反対なんですよね……!ところで好物レタス・キャベツってコラさん草食動物か!!!!w
      サンジとローの組み合わせすあさんも好きですか!私も大好物なんですよねぇ!!!! そう!金髪喫煙者大きいですよね!!!! 意識朦朧とか、寝ぼけてるときにうっかり間違えるなんてネタは王道ですけど最高に萌えます……。あとサンジ君は気が利くし、見聞色持ちだしってことで、誰にも気づかれないように色々無理しがちなローさんのことに気づいてくれる存在として重宝するんですよね……! カイドウが本命じゃないって気づいてたし……!!

      珀鉛病再発いいですよねぇ!!! 結構前から再発ネタ一人妄想して一人燃えあがって、どっかに再発ネタ小説転がってねぇかなぁ!?って 「ロー 珀鉛病」で検索かけてた変人は私です……。子供の頃の珀鉛病状態のローに麦わら一味が出会うってネタはあって大変萌え転がりましたが、現ローの再発は見つけられなかったので、もうこれは自家発電するしかないと……。
      ルフィ&ゾロの「そうか?」は地味に気に入ってますw あの二人はほんと大怪我はするでしょうが病気とは無縁そうでw
      チョッパーマジ名医ですよね……! 当時のコラさん&ローがもしもチョッパーに出会えていたら、特にコラさんは泣いて喜んでチョッパーにありがとう、ありがとう!って言ったと思うんですよ……!!! もしもコラさんが生きててチョッパーと会話することがあったら、良い医者に巡り合えなかったコラさんはチョッパーの存在に感動するんだろうなぁと思ったり……!!! チョッパーまじかわいい素敵これだから医者コンビ大好きなんだ……っ!!! 感染すると思いながら近づry の台詞、すごい気に入ってるのでそう言って頂けると嬉しいですぅううう!!!!
      >>ローに「感染しないって、言ってくれるのか」的なね、台詞を
      !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そっちの萌えの存在をまったく思いつかなかった!!!!!!!! なにそれすあさん!!!!!!!!!! めっちゃ目折る!!!!じゃない萌える!!!!!!興奮して文字打てない!!!!!!!!萌えるって打ちたいのに3回も目折るって出た!!!!!!!
      >>医者が「珀鉛病は感染しない」って知ってくれていたという事実があったなら、ローはまた少し、救われるんじゃないかなぁと…
      ほんま……!! ほんまそれっ……それぇええええええ!!!!!!!!
      きっとくれは大先生ならやってくれるに違いない(キリッ)珀鉛病は政府が工作しているのを掻い潜れば、割と簡単に真相にたどり着けそうではありますから、知っててもおかしくないと思います! フレバンス近隣の医者と交流があり、付近の医者が罪悪感で口が堅いのをくれは様のお力で開かせて色々調べれば、違和感を十分感じ取れるはずかと……! しかも2年後、珀鉛病感染者の子供をつれた大男が北の海の病院を荒らしまわってる情報なんかが出てきた折には……ねぇwwww ぶっちゃけフレバンス周辺国は珀鉛病って実は感染しなかったんじゃって、うっすら思ってそうですよね。でも罪悪感でその事実から目をそらしてるんじゃないかと一人勝手に妄想しております……!

      サニー号、色々ぐぐって部屋の絵とかはいくつか出てきてますが、いまいち位置関係とか全部把握するのは難しそうですよね……!まあ全部書ききっちゃったら後々何か追加したいものが出たときとかに困るのでしょう……!二次的には都合よく勝手に部屋増やせるってことで……ww

      トラウマネタってほんとサイッコーですよねぇえええええ!!!!
      ああいう場面ではルフィがほんっと重宝しますw

      ロー仲間入りif妄想しちゃいますよね!!!!! その中で、ロー命なクルー一人だけでもついてて欲しいのは総愛され脳の性なのか……w 忠犬ハチ公のごとくローの隣にいるベポとかまじ好きです……。最初は麦わらたちに色々隠してるローもベポだけは事情知っていろいろフォローしてくれたり、ローを思って麦わらたちに牽制してみせたりしてると可愛くて悶えます……。 ほんっと、呼び方だけが鬼門なんですよねぇえええ!!! ペンギンがロー呼びするのはペンロ作品を見回ったせいか全然有りだと思うんですけれど、ベポのキャプテン呼びを変えるのがほんっとイメージとそぐわなくて大変で……!
      でもドクター呼びいいですね!!!!なんかチョッパーとヒルルク思い出してきゅんときますw
      安西先生……僕も続き読みたいでs……
      なんかこう、ナミのココヤシ村、ロビンのエニエスロビーのような、本格的に仲間入りした出来事と同じように、ローも何かしらの事件あって、本格的に麦わら一味に信頼を寄せて、なんだかんだで麦わら一味の仲間入りするような、そんな劇的なお話とか妄想したいです……(つまりまだできていない……わいの妄想力ぇ……それもこれもドフィさんが強すぎるのがいけない)

      ラミIFの「おいで、ラミ」が、あの拙いちょろんとした文章だけで、こうも私の思う通りに読み取っていただけるなんて……!!!! 感動で震えちゃう……!!!!
      ハートクルーに囲まれて安心しきってる感じのローとか、麦わら一味の中にいて振り回されまくりなローとか、敵には容赦ない冷徹な顔とか、ローさんは色んな顔を見せてくれるわけですが、フレバンス悲劇前の血のつながった家族たちに見せていた顔というのは、あの悲劇以降おそらくコラさんが僅かに垣間見たくらいで殆ど見せてないと思うんですよねぇ……くっそレア顔ですよ。ネタメモでは書いてないですが、ハートクルーも麦わらもそれはそれはそのレア顔に驚いたと思います。驚いていると萌えますwあんな声がだせたのか!?みたな 特に兄として妹を思う姿なんてね……!!!! 萌えざるを得ない……シスコンローおいしい……。兄と妹ってすっごいいいですよね。大体の兄妹っておにいちゃんが妹をすっごい想って守ろうとしてたりして、そんな家族愛がほんま……好き……(泣)
      ほんとローさんにとって幸せって諸刃の剣みたいなものですよね……っ 失う恐怖を誰よりも知ってるからこそ幸せがむしろ怖いくらいで……っ!!! だからこそよりシスコンが重症化してると萌えはげますwww
      その後があるとしたら、サボを通して革命軍、ドラゴンさんあたりに礼を述べに言ったりするかもしれませんね……!
      サンジが寄ろうとしたらすごい形相で睨みそうwwwラミにばれないようにwwサンジ顔真っ青になったりしてw ハートがデレっとしたらまた気づかれないようにタクトで物を操って後頭部にぶち当てたりしてねw たまに気づいたラミが「お兄様!!」って批難の声あげてムゥ……ってなったりしてw でも基本ラミもローも互いを好き好き大好きしてればいいと思います……はふはふ……。
      そういやそんな幸せIFには似つかないと書いてませんでしたが、なんだかんだでラミも革命軍からフレバンスの悲劇について聞いて若干闇落ちしかけてんじゃねーかってくらい世界政府恨んで、内に秘めてて、「私も変わっちゃった」みたいな、こんな風に私が思っているの、本当は知られたくないけれど……けど! って、堪えられなくなって恨みつらみを思わず吐いちゃうラミをそっと抱き寄せて頭をなでなでしながら「わかるよ、ラミ」って宥めるローさんとかも受信してました。シリアスつらい。
      そんな闇を抱えつつも、ハートのみんなの中で幸せかみしめるトラファル兄妹尊い……。ベポラミローのほのぼのとかなにそれかわいすぎかっ……!!!!!! 家族のことを話せるようになるローさんまじ……マジ……マジっ……!(言葉にならない)

      あぁああもうほんっと感想ありがとうございます! 萌えの共有尊い……!!!!
      感想絵……!!!?? ほ、ほじい゛!!!! も、ももも、もしよろしければ是非とも///////
      もおおおお私もすあさん大好きですぅううううう またお時間あるときにでもいらしてください/////// 応援ありがとうございます!